先日時間を掛けて書いた記事を消してしまっていたことに気づいて悔しかったので、今日もちょっと短めのを…。
パレオダイエットもどきをしていて、
フルーツは食べたほうが良いということなので、
できるだけ毎週何かしら食べています。
夏は冷凍のブルーベリー、キウイ、バナナを基本に、
プラムなんかも食べていました。
節約中なので、そんなに高いフルーツは買えないため、
なるべく安いものを買うようにした結果です。
さて、最近は秋になってきて、もっぱら柿を食べています。
みかんも食べますが、一時期柿が99円で売っていた時期があり、
大量に購入して、ちまちま食べていました。
そうして気づいたのです。
柿ってコスパ高い割に傷みにくくて、貧乏人にはこの上なく優しい果物なのでは!?
ということで、今日は秋のフルーツは柿で節約してみることをおすすめする理由を書いてみます。
節約中のフルーツに柿をすすめる理由
安い
昨年以前がどうだったかあまり覚えてませんが、柿ってそんなに高くないですよね。
1個100円ちょっとだと思います。
ぶどうや桃、梨なんかに比べたら圧倒的に安いです。
高いとまず買えませんからね。
節約中の身にはまず「安い」というのは最大の魅力です。
当たり外れがそんなにない
まずい柿に当たったことってありますか?
私はあんまりないです。
あんまり美味しくないかも…ということはあれど、
「買わなきゃよかった」というほどまずい柿に当たったことがないです。
先日買った柿はまだ青かったせいか、やや渋みがありましたが、
熟すのを待って食べたら気になるほどの渋みはなくなっていました。
りんごや柑橘類だと、
「買わなきゃよかった!!」
と思うことって結構あると思います。
安いのを買うと本当に美味しくないときは美味しくないです…。
その点、柿はそこまでハズレがないので、安いときでも比較的安心して購入できる果物と言えます。
追熟するし、保存できる期間が長い
柿は放っておけば追熟します。
青い美味しくなさそうな柿でも、
常温で置いておけばだんだんオレンジ色に色づいて、柔らかくなっていきますから、
私は青い柿でも平気で買ってきます。
こんなに扱いが楽な果物珍しいのではないでしょうか。
キウイやバナナも追熟しますが、キウイは見た目ではわかりませんし、バナナは熟すスピードが早いので、痛むスピードも早い。
その点、柿は見た目で熟してきたかわかりやすいし、
青い柿は2週間くらい放置しておいても、ゆっくり熟していくので腐りません。
りんごやみかんも追熟してる気がするのですが、あんまり…放置しておいたから美味しくなった!という経験がありません。
おいしいくないものは熟しても美味しくない…。
桃や梨も追熟してると思いますが、桃は繊細なので扱いに神経を使いますし、
梨は柔らかくなってきたら流石にわかりますが、それ以前の食べ頃段階が分かりづらい。
ぶどうやいちごに至っては買ってきたらすぐ食べないと…ですよね。
柿は日持ちするので、値段が安い時に大量に買っておいて、
食べたい時に食べる…ということが可能になります。
熟しすぎたら冷凍できる
柿は熟しすぎてしまったら、そのまま冷凍庫に入れればさらに持ちます。
(一週間など、長期間冷凍する場合はジップロックなどに入れてくださいね)
知っている方も多いと思いますが、
冷凍した柿は半分に切って、すこし溶けてから食べると、天然のシャーベットになります。
こんな感じ↓
バナナなんかも冷凍はできますが、解凍に時間がかかりますし、
そのままではシャーベットという感じにはならないかと思います。
その点、柿はそのままで粒の細かい氷条になっており、スプーンで掬って食べるだけ!
私の場合はわざと柿を放置し続けて塾し過ぎの柿を育成しています。笑。
ぶよぶよになったら、冷凍庫にそのまま入れて、数時間で出して半分にカット。
適度な柔らかさの状態になったらスプーンで掬って食べる。
ぶよぶよの柿なので当然甘いです。
手間の一切かからないデザート。
ずぼらにはありがたい~。
ということで、節約中だけどフルーツは食べたい!という人には、
秋は柿をおすすめします!!
安い時に大量に買っておきましょう!
ただ一つだけご注意いただきたいのは、
安い柿はだいたいまずくはないけど「ものすごいうまい!」ということも滅多にないです。
そこそこちゃんとしたお値段の、2個300円とかの柿は、もっとずっと美味しいです!
そして贈答用とか、高級な柿はもっともっと美味しいです!!
柿好きとして、「柿ってこんなもん」と思われるのは悔しいので、そこだけはお伝えしておきたかった。笑。
高い柿の美味しさってちょっと尋常じゃないです。
奈良で柿を食べたとき、ショックを受けたほど美味しかったので、まだ1度も感動するような柿に出会ったことがない方は、1回くらいは美味しい柿も試してみてくださいね!