今日は雑記です。
砂糖断ち、やっとニ週間経ちました。
実践レポは別にするとして、私が砂糖断ちをするに至った話を少ししたためてみます。
実家の近くには道の駅みたいのが近くにあり、
美味しい焼き芋や、ほぼ無添加のおやつ、和菓子がたくさん売っていました。
しかし、引っ越した先にはそんなものはありません。
小さなSEIYUだけ。
無添加のおやつなぞ、卵ボーロくらいです。
煎餅すらブドウ糖果糖液糖が入っていたりする。
売っている焼き芋は小さくて美味しくないし、
ヨーグルトにオリゴ糖掛けて食べようにも、安いヨーグルトで美味しいのがない><
ということで、甘いものが全然食べられない日々が始まったのでした。
同時に、やたらお腹が空く現象に襲われました。
実家では、
朝 なし(お腹が空いていたらナッツ)
昼 焼き芋、卵かけご飯、納豆ご飯、おにぎり…のどれか+味噌汁
おやつ 昼が焼き芋じゃなかった日に和菓子、ヨーグルト等
夜 がっつり
といった食べ方をしていました。
引っ越しておやつがなくなったら、もう尋常じゃなくお腹が空くんです。
夕飯を食べても食べても満足できない。
最初はタンパク質欠乏かな?と思ってましたが、
今考えると砂糖の禁断症状だったんだと思います。
料理でも砂糖ではなくオリゴ糖を使っていたし、
実家では白米だったのを玄米に変えたから、
急激にドーパミンの量が減ったせいで砂糖を食べなければと体が命令していたんではないかと。
そのうち、実家にいたときに食べていた和菓子や焼き芋が食べたいという衝動に気づいて、
もしや糖の禁断症状では?
と気づいたのでした。
これはまずいなと思いました。
なにがまずいって、食費が。
物価上昇中の今、こんなに食べてたら月の食費が2万を超える!
SEIYUで食べられる無添加・グルテンフリーのお菓子を探し回りましたが、
卵ボーロとミニ羊羹くらいしかない。
あとは煮干しとするめ。
(ドライフルーツはあると全部食べかねないので除外)
でも食べたいのはそれじゃない…
ということで、
禁断症状を克服したほうが食費節約になるのではないか
という結論に至ったのでした。
砂糖断ちニ週間断って、食欲はどうなったかというと、
砂糖断ちする前よりだいぶ落ち着きました。
常備しているナッツをお茶碗いっぱいくらい食べてしまった(絶対真似しないでください)日もあったほどの飢餓感が、ほとんどなくなりました。
元々食いしん坊なので、物足りないなと感じる場面は多々ありますが、
自分でも異常に感じるほどではありません。
甘いものが食べたいなと思ったと時のやり過ごし方もわかってきたので、
どうやら砂糖断ち、続けられそうです。
砂糖を断った効果の実感は今のところ食欲が正常になった以外ないのですが
(小麦粉・添加物断ちですこぶる健康になっていたので)
1ヶ月くらいたったら、もう一度砂糖摂取してみて体調の変化を見てみようかなと思ってます。
また依存症になったらちょっと怖いですけど。
あとは外食時に、デザートを我慢できるかとか、不安は多々ありますが、
一旦これで食費の節約はできそうでホッとしました。
物価上昇で食費を節約したい方、よかったらトライしてみてください。