毎日日記を書くのはやっぱり難しいですね。
どうしても時間が足りない。
ネタはたくさんあるんですけど、時間が捻出できません。
気になることがあるとずーっとそのことを考えてしまって、それで気がつくと就寝時間の23時をすぎている…。
今日は不用品処分を進めようとラクマに出品したり、発送したり、
母が電気代が高いと嘆いていたので、家の電球全部LEDに変えようかなと思いつき、家中のLEDじゃない電気を探し回り規格を調べ、LED電球にはどうやら光の方向とや密閉型等があるらしいと知って一人LED勉強会開催してしまいました。
よくビジネス書には、人生の優先順位の高いことをまずやれって書いてありますが、私は気になることがあると他のことが手につかなくなっちゃうんですよね。
困ったものです。
でも人生の優先順位の高いことしかやらなかったら、私は部屋の中ぐちゃぐちゃになるし、QOL下がるのでこれでいいんです。たぶん。
さて。今日はノートをやめた話。
でもスマホやPCなどの電子機器オンリーにしたわけではありません。
前田裕二さんの『メモの魔力』を始め、古川武士著『書く瞑想』ジュリア キャメロン著『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』など、頭の整理に文字を書くって結構大事です。
私はランジェリー制作をやりたいのでデザイン画なんかも描くことがあります。
ペンタブなどは全く使えないし、電源の必要なものを増やしたくない。
そうすると紙が必要になります。
仕事のメモとか、日常のメモ、旅行用ノート、勉強のアウトプットなど、それ用のノートやメモ帳を買って書いてました。
でも、ノート類って全部使い切ることってあんまりないです。
用途の分だけ増えていきます。
もったいないから途中から別の用途で使い始めたりすると、中身がぐちゃぐちゃになったりします。
それから授業やセミナーのノート。
書いた後で並べ替えたい事ありませんか?
あるいは、このページいらないなとか。
わかりやすくまとめを書き直したいとか。
私はランジェリーの勉強用ノート、書く瞑想用のノート、仕事用のメモ帳、本映画などの感想ノートをつい最近まで持っていて、それがストレスでした。
どうにか、1冊にしたい。けど中身は整理した状態にしたい。
ルーズリーフも考えましたが、
- ルーズリーフファイルが必要。
- 書く時にデスクに紙を直置きか、ファイリングした状態で書くのが書きづらい。
- 穴があるのでそこから破けたりする。
- デザイン画はA4用紙で穴のないものを使いたい。
ということで、却下。
じゃあどうするか。
考えた結果、これを買いました。
LIHITLABのA4サイズのクリップファイルです。
これとA4コピー用紙をノートの代わりにすることにしました。
このクリップファイル、デザインはちょっと子供っぽいですが、薄くて軽くて使いやすく、そして安いです。
Amazonで600円くらい。
(ただ、Amazonで買ったら傷がついた商品が届きましたので、Amazonで購入する際はお気をつけください。私は傷があっても用途は満たせるのでそのまま使ってます)
最初かっこよさを優先してレザー調のものとかも考えたのですが、値段が数千円とかなんですよね。
この方法がうまくいくかまだわからない段階で、そんな大金出すべきじゃないと判断し、安いところからトライすることにしました。
結果、素晴らしい商品でした。
LIHITLABさん、アラフォーには水玉がちょっと恥ずかしいので、ぜひ無地の真っ黒のを出してほしいです。お願いします!
開くとこうなってます。
左にポケットがついていて、右がクリップボードです。
左にはストック用のA4コピー用紙入れるか、メモし終わった紙を入れてます。
右にA4コピー用紙を挟んで、ノートとして使い、
いらないページは捨てる。
必要なページはまとめてクリアファイルに入れて、量が増えてきたらファイルを買うか、それはまだ検討中です。
なるべく増やさないように適度に捨ててます。
このクリップファイルのいいところは、
作りがしっかりしているところ。
ポケットも角が補強されていて、折れたり切れたりしなさそうですし、
ボードは軽くて硬さもしっかりしてます。
表紙を折り返しても、簡単に折り目の部分が壊れなさそうです。
そして折り返した時のこの薄さ。
折り返した状態でテーブルにおいて字が書けます。
これがすごくいい。
字を書くのにストレスを感じないくらいちゃんと平行になるので、書きやすいです。
クリップに挟む紙は、左のプラスチックに当てて挟むと紙がきれいに揃うようになっているのも、使っていて気持ちいいです。
私は8枚くらい常に挟んで使ってます。
結論、このA4コピー用紙&クリップファイル方式は自分には合ってました。
何冊もムダにノートが増えなくなりました。
B4、A6、B5などノートごとにサイズがばらばらになることもないので、保管もスッキリします。
並べ替えが自由にできるので、
1日の中で、今日のタスクメモ→書く瞑想→勉強ノート→仕事ノート→デザイン画などを書くときも、全部これ1つですみます。
書き終わったら、前に書いた勉強ノートの次に今日書いた勉強ノートの紙をファイルするだけ。
罫線が私は邪魔なタイプなので、真っ白なのもいい。
A4サイズは大きいので、書きなれるとこれ以外は狭く感じます。
自由に記述できる感じがいい。
デザイン画も、下にボディの絵を置いて骨格はトレスしたいので、クリップで固定できるのは最適でした。
ついでにもう2つ、この方法のメリットをみつけました。
一つは、A4コピー用紙はノートより安い!
ダイソーでも、ノートなら40枚くらいですが、コピー用紙だと100枚で110円です。
しかも後ろのほうが白紙で使いきれなかったノートなどが発生する私の場合は、無駄紙がでなくて経済的です。
もう一つは、手続きで発行される紙や案内、通販などでついてくる宣伝の紙とかもA4が多いので、裏紙をメモとして使えるということです。
ゴミの削減にもなりますし、新品の紙を使うよりこれも経済的です。
今日のタスクとか、今週のタスクのように捨てるメモのときに裏紙を使ってます。
というわけで、手書きしたいけどノートは増やしたくない方にはA4コピー用紙をノート、おすすめです。