ゆうちょダイレクト+はアプリだけで口座開設の申請ができます。
通帳もないので、ものが増えなくてミニマリストにはありがたいです。
開設もスマホにアプリをダウンロードして、指示にしたがって手続きするだけ。
あとは2週間ほどでキャッシュカードが送られてくるので、ゆうちょダイレクトにログインするだけ。
とても簡単!なのですが……
ゆうちょダイレクトにログインしようとして、パスワードが分からず、
パスワード再発行にも手間取りました。
同じ目に遭う方が少しでも少なくなるように、注意点をまとめておきます。
暗証番号とパスワードを保存しておく!
アプリでの開設申請手続き時に、暗証番号とパスワードを設定するので、
絶対に控えておいてください!!
もうこれ本当に、絶対にやっておいてください。
そして、控えておいた場所を忘れないでください。
ゆうちょからキャッシュカードが送られてきますが、
その後にゆうちょダイレクトへログインする際のパスワードは、アプリで自分で入力したパスワードになります。
私は普段パスワードは保存するような仕組みにしてるんですが、
今回はパスワード保存アプリに保存できてなかったために、再発行することになりました。涙。
ゆうちょダイレクトの手順書の記載が間違っている
これが未だに謎なんですが、
キャッシュカードが届いてログインする際の「はじめてのログイン」の手順の記載が恐らく間違ってます。
キャッシュカードの台紙に↓のページを参照するよう促されるのですが、
ここにはパスワードについて
「初回利用時に入力するパスワード等に関するご案内」(台紙)に記載されている「初回ログイン時パスワード」を入力し、「ログイン」を押してください。
とあります。
しかし、少なくともゆうちょダイレクト+で申し込んだ私には
「初回利用時に入力するパスワード等に関するご案内」(台紙)はありませんでした。
カードの台紙はありますが、台紙にパスワードの記載はなし。
「初回利用時に入力するパスワード等に関するご案内」という書類も別途郵送されてきたりしませんでした。
一方、キャッシュカード台紙には
と小さく書かれてます。
どっちやねん。笑。
もうこの時点で口座開設したことを後悔し始めました。
間違っているとして誰もツッコミ入れてないんでしょうか。
ざっと確認した感じでは「ゆうちょダイレクト」の問い合わせ先のようなものが発見できなかったので、それで誰からもツッコミを受けないまま記載ミスがそのまま放置されているんでしょうね…。
ともかく、最初の開設申請時に設定したパスワードを入力する必要があるので、台紙をいくら探してもパスワードの記載はありませんのでご注意ください。
パスワード再発行もめんどくさい
パスワードの再発行は推奨メールアドレスの登録があれば再発行できるようです。
といっても、私はできませんでした。
アプリで申請しているので、メールアドレスの登録はしているはずなのですが、
「推奨メールアドレスの登録がある」から手続きを進めようとすると
「登録がありません」と表示されて進めなくなります。
この時点でキレそうでした。笑。
キレてもログインできるようにはならないので心を沈めながら、メールアドレスの登録がない場合の手続きをしました。
総合口座の場合は、ゆうちょダイレクトの再申し込みをするようです。
パスワード再発行ではなく、再申し込みになっちゃうんですね;
詳しくはこちらの「(お客さま番号はわかるが、)ログインパスワードがわからない」から進んでください。
私は恥ずかしながら総合口座=普通口座ということを知らなかったため、
「総合口座ではない方」の手続き方法を取ってしまいました。
総合口座ではない場合は、郵送で「ゆうちょダイレクト各種請求書」を印刷して郵送すればよいそうです。
ですが、印刷しなくても郵便局窓口で用紙を記入して窓口に提出することが可能です。
窓口が近い方は窓口に「ゆうちょダイレクト+のパスワード再発行をしたい」と聞いてみてください。
そうすれば印刷代も郵送費もかかりません。
窓口に書類を提出したら、1週間程度でパスワードが送られてくるそうです。
ゆうちょダイレクト+はおすすめしない
正直、ゆうちょダイレクト+、私はおすすめしないです。
- ログイン画面も入力がめんどくさい
- パスワードを忘れたら再発行もめんどくさい
- 窓口でなにか手続きをしたい場合は印鑑登録が必要
- ゆうちょのサイトの手順書が古くて初期設定できない(これが一番最悪だと思います)
- 母の振込上限金額を変更する際にもゆうちょダイレクト(+ではないですが)を使用しましたが、それも郵送か窓口の手続きになりめんどくさかったです。
ストレスなく手続きしたい方には私はおすすめしないです。
唯一メリットなのは窓口が比較的多いことでしょうか。
ネットに不慣れで窓口にって手続きしたい方にはよいのかもしれません。