今日は雑記も雑記。
黛灰のことについて、だらだら書きます。
最近「推しの子」のアクアが黛に似ている気がして、
見ていてすごく切なくなります。
黛が「推しの子」をプレゼンしていたせいかなとも思うんですが、
フード被ったシルエット、俯きがちにボソボソ喋るところ、頭の回転が速いところ、髪型、ちょっと厨二っぽいところも、なんとなく似てる。
だからなんだと言われたら、なんでもないんですが。
思い出すんですよねぇ。
本当に好きだったし、面白いコンテンツを提供してくれるVtuberだったな…って。
そんな黛灰が私達の前から消えて、もう1年経ちました。
あっという間な気もするし、まだ実感がないといえば実感がないです。
彼がいなくなったら、まだ見ていない彼のアーカイブを見ようと思っていたのに、見れてません。
時間がないのもあるけれど、つらいからというのが大きい。
もう新しいアーカイブが更新されることがない現実を、未だに受け入れられない。
コラボないし、他のライバーの口から黛の名前がでることなんかもほぼない。
あの、鋭くて歯に絹きせぬツッコミ、
常に媚びない塩対応
なのに細かな気遣いの塩梅、
クールイケメン枠っぽいのに真面目な顔で全力で笑いを取りに行く捨て身のボケ、
そういうところが好きでしょうがなかったから、
どこを探してももう誰とも、そういう掛け合いがないのが悲しい。
それが寂しくて、にじさんじも見なくなってしまいました。
でも、今、思うのは、
他の誰でもない、黛灰のファンで良かったなってこと。
長くやってくれるライバーも、数年でやめていくライバーもいる中で、
黛灰の活動期間は2年と、長い方ではない。
まさしく彗星みたいなライバーでした。
ファンとしては推しは長くやってくれたほうが嬉しい。
でも、こんなに早く辞められるなら、他の長寿ライバーの誰かのファンであったほうがよかった、などとは思わない。
最後に思い出をちゃんとくれたし、最後まで最高のエモをくれた。
最後まで熱いエンターテイメントを提供してくれた。
辞めるときに、これだけファンのために全力を尽くしてくれたライバーを私は他に知らない。
だから、改めてこの命日に、バーチャルの何処かにいる黛に、
ありがとうと伝えたい。
ありがとう。
どうかいつまでも、お元気で。