のにあるLABO

「花は野にあるように」な生き方の探求所

この記事をシェアする

日記が書けないということを書く

日記が書けてない。

 

今月は書けなくていいやとはいったものの、昨日書けなかった理由は推しへのファンレターだ。

 

私は手紙が苦手だ。

字を書くのが遅くて、字を間違えることが多く、そして字が汚い。

一発書きは当然無理。下書きが必要で時間がかかる。

それ以前に文章の組み立ても下手だから下書きを書く前にパソコンで下書きの下書きを書く必要がある。

そしてその下書きの下書きが、長い。オタクくんの早口萌語り状態で気持ち悪い。

応援や好意を伝えるのがファンレターの筈だが、書き直しすぎてだんだんファンレターがゲシュタルト崩壊し始め、仕舞いには

 

「こんな気持ち悪い手紙送らない方がいいだろ」

 

という心境になり、心身共に燃え尽きた。

 

それが昨日。

 

こういうものは、正気に返ったらだめなんだろうなと気づいた。

深夜のテンションで書き、無心のまま封をして投函する。それしかない。

 

どんなに気持ち悪くても、せめてお礼だけでも伝えたいと思った以上、なんとか形にしてみせる。

 

学校や仕事のプレゼン資料より時間かかってるの、本当にプライベートだとぽんこつでつらい。