のにあるLABO

「花は野にあるように」な生き方の探求所

この記事をシェアする

ボールペンも意外とインクの減りが早い 万年筆と比較してみた

ジェットストリームボールペンがお気に入りです。

 

しかし、毎朝のモーニングページでガシガシ使っていると、

減りが早い…ような?

使い途中のボールペンだったとは言え、1年で3本使い切って、

4本目もあと1ヶ月くらいで使い切れそうです。

 

こんなに消費が早いなら、万年筆に変えてもコスパ変わらないのでは?

と思って計算してみました。

 

目次

 

ボールペンの筆記距離

ボールペンの筆記距離を調べてみたところ
こんなサイトを見つけました。

ボールペンManiax

あらゆるボールペンの筆記距離が一覧化されている。

すごすぎる!!!!

なんてありがたいサイトでしょう。

早速このサイトでジェットストリームの筆記距離を調べてみました。

 

単色のSXR-7 0.7mmで約700m。

リフィルの定価は110円でした。

Amazonで5本セットなどを買うと75円くらいです。

 

 

 

 

万年筆のインクの筆記距離

じゃあ万年筆の筆記距離はと調べてものの

 

…検索で出てこない!

 

インクによっても万年筆によっても筆記距離が変わるので
当たり前といえば当たり前ですよね。

 

プラチナのインクで1.2mlで中字で400mと書かれたブログがいくつか散見されたので、

それで試しに計算してみます。

 

プラチナのブルーブラック60mlのインクが定価1650円。

Amazonだと現在1074円でした。

 

Amazonは価格が変動するので定価で計算してみます。

1.2mlで400mかけるので、1mlでは約333m筆記可能。

60mlだと19980m筆記できることになります。

ボールペンと同じ700mを筆記するのに57.8円かかります。

 

 

ボールペンVS万年筆インク

リフィルとインクを定価で比較した場合、

同じ700mを筆記するのに

 

ジェットストリームが110円

プラチナのインクが57.8円

 

という結果に。

計算間違ってたら恥ずかしすぎるんですけど大丈夫かな;

 

 

今回は

  • 定価での計算なので値引きによってもまたコスパが変わる
  • そもそもインクの筆記距離が1.2mlで400m書けるという前提が正しいか根拠が出てこない
  • インクは蒸発したり、コンバーターに入れる際にロスがあること
  • ジェットストリームのリフィルは増量版が発売されてるので増量版との比較となるとまた計算が変わる

ということがあるので、正確な計算ではないです。

増量版リフィルなんかは増量している分価格も高いので、
どれくらいコストが削減されるか未知数ですしね。

 

ただ、この数字をみると
ボールペンを万年筆に変えるのは、やってみてもいいかもしれないなと感じました。

 

 

万年筆ならプラごみがほとんど出ないので、

ランニングコストにあまりにも差があるというわけではないなら、

ちょっとぐらいなら高くても万年筆の方がいいなと思いました。

 

万年筆は初期費用はかかりますが、
私のほしいプロシオンラスターはコンバーターと合わせても8000円程度。

何万もする高級万年筆でなければ、庶民でも手が出せる金額です。

ボールペンより長持ちするはずなので、
飽きずに一生使い続けられるなら、万年筆もアリですね。

 

 

私が今持っているジェットストリームボールペンを使い切ったら

(まだ数本ストックがあります;)

次は万年筆に切り替えを真剣に検討してみたいと思います!