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ピアスホールが安定しない時はラブレットスタッドがおすすめ

ピアスホールが膿んでしまったとか、久々につけたら塞がりかかってたとか、
ピアスをしている人あるあるだと思います。

 

私も金属アレルギー気味なのと、たまにしかピアスをつけないために、
先日久々にピアスをつけたら穴が塞がりかかっていました。

 

そこで、金属アレルギーでもつけられるサージカルステンレスで、
且つ、つけっぱなしにしやすいピアスはないかなと考えて、

ラブレットスタッドピアス

 

という最適解にたどり着きました。

 

 

 

ラブレットスタッドピアスとは

ラブレットスタッドピアスとは、簡単に言うとスタッドピアスの形状で、キャッチャーが平らなものを言います。

 

こういうやつ↓

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私も詳しくないのでこういったピアスの存在を全く知りませんでしたが、

金属アレルギーの友人が使っていて初めて知りました。

 

装着方法が普通のピアスと異なり、

  1. 平らな方のバーをピアスホールの後ろから差し込む
  2. ネジ式のジェムや飾り部分をバーにつける

という手順でつけます。

 

装着時は慣れが必要ですが、

サージカルステンレス製なら、

金属アレルギーの方でも膿んだりしませんし、

1度装着してしまえば、お風呂も寝るときもつけっぱなしでOK

普通のピアスはキャッチがマフラーに引っかかったりしますが、

これはキャッチがないのでひっかからず、寝るときも痛くないのでとっても楽ちんです。

(サージカルステンレスでもすべての人にアレルギーが出ないわけではないそうなので、その点はご注意ください)

 

つけっぱなしにできるので、ファーストピアスの次のセカンドピアスとしてもおすすめです!

 

 

 

おすすめのラブレットスタッドピアス

 

私のおすすめのラブレットスタッドピアスはこちらです。

 

一般的なラブレットスタッドピアスはネジ式ですが、
こちらのピアスはプッシュピン式といって、バーの穴にジェムについたピンを差し込むだけでOKです。

私はこれのジェムが2mm、20Gの長さ6mmを購入しました。

 

 

ネジ式だとたくさんあるので、楽天などで「ラブレット ピアス」で検索してみてください。

お手頃なのならこちら↓

 

他にも天然石を使ったものや、樹脂製などもありますので、お好みで探してみてください。

 

 

耳たぶ用のおすすめサイズ

ラブレットスタッドを見ていると、バーの長さや太さが色々あることに気づくと思います。

耳たぶにつける場合、一番一般的なピアスのサイズは

バーの太さ 18~20G

バーの長さ 6~8mm

になります。

 

Gは「ゲージ」と読むそうで、数字が少なくなるほど太いものとなります。

ポピュラーな耳たぶ用ピアスは20Gくらいなので、20Gがあれば20Gがおすすめですが、
ラブレットスタッドで20Gは滅多にないので、18Gくらいでも大丈夫。

また、不器用な方は、バーが細いとつけづらいと思うので、その場合も18Gがおすすめです。

 

ただし、ホールの状態や耳たぶの厚みは人によって異なるので、
購入前に以下の点を確認してください。

 

ホールの状態

塞がりかかっている人

バーが太すぎると入らない可能性があるので、細い18~20Gを選ぶ方が良いです。

 

ファーストピアスをしていた方

穴を開けたばかりでファーストピアスの次のピアスを探している場合、
20Gでも問題はありませんが、最初は穴が塞がりやすいので太いのが入るうちは16~18Gの方が良いと思います。

 

耳たぶの厚み

バーの長さは6mmが一般的なようですが、今持っているピアスで耳たぶの厚みを測るのが確実です。

耳たぶの厚みの測り方
  1. 手持ちのスタッドピアスをホールに入れる(これ以上入らないところまで入れます)
  2. 裏からでているバーの長さを定規で測る
  3. ホールからピアスを外して、バーの長さを測る
  4. (バーの長さ)ー(2で測った長さ)=(耳たぶの厚さ)

これで大体の厚みを確認してみてください。

バーの長さがそれ以上になるものを選ぶとよいです。

あまり長すぎるとバーが余って、折角のラブレットスタッドがマスクのゴムに引っかかったりするので、1mm長いくらいの物がよいかと。

 

 

装着方法

装着方法は少しむずかしいですが、慣れれば簡単につけられるようになります。

私はネジ式は持っていないのですが、つけ方はプッシュピンもネジもほとんど同じです。

 

  1. 手持ちのピアス(バーが真っ直ぐなもの)をホールに差し込む
  2. 耳たぶ裏から出たバーの先に、ラブレットスタッドのバーの方を充てがう
    (ラブレットスタッドの先端に穴があるので、そこにピアスのバーを当てる感じです)
  3. そのままの状態で、ラブレットスタッドを耳たぶの表へ押し出す
  4. 耳たぶの表からラブレットスタッドのバーの先端が覗いたらピアスのバーを離す
  5. ラブレットスタッドのバーの穴に、ジェムのピン、あるいはネジを充てがう
    (ここが一番難しいかもしれません。鏡を見ながら慎重に行ってください)
  6. プッシュピンの場合はそのまま差し込む
  7. ネジの場合はネジが止まるまで回します

気をつけてほしいのは、装着し終わった後に、両端を引っ張ってみて外れないか確認してください。

特にプッシュピンの場合、バーではなく、ピアスホールに入っただけだったりすると、簡単に外れて失くしてしまう原因になります。

両端を引っ張って取れないことが確認できれば、装着完了です!

 

私のはプッシュピンの20Gですが、バーがめちゃくちゃ細いので、つけるのが結構難しかったです。

不器用さんは18G以上のほうがよさそうです。

 

 

ラブレットピアスでピアス生活が楽に

私はズボラなので、普段はラブレットスタッドをつけっぱなしにしています。

たまに外してホールの状態を見たり、消毒したりするくらいですが、今のところそのメンテすらしなくても問題なさそうです。

 

ストールなどに引っかからないのもいいですし、寝る時に痛くないのがとてもいいです。

何より、金属アレルギーでもつけられるのでつけっぱなしにして全く膿んだりしないのが気持ち良い!

ホールもすっかり安定しました。

最初からサージカルステンレスにしておけばよかったです。

 

仕事の日は、穴が塞がらないよう控えめなピアスをつけるだけの方や

金属アレルギーでホールが安定しない方が、

ピアスつけっぱなしにしたい時に、ラブレットスタッドピアス、本当におすすめですよ!