のにあるLABO

「花は野にあるように」な生き方の探求所

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服を減らせないからミニマリストとは名乗りづらい

昔から服が好きで、スカートやワンピースなら自分で作ったりもする。

 

仙台を終の住処にしたくて、いつでも引っ越せるよう物を減らしまくったものの、

服だけは減らしたとは言い難い量持っている。

 

主に多いのがスカートとパンツ、それから春秋用のジャケット、コート。

 

スカートは夏用2着、オールシーズン用3着。

パンツは夏用3着、オールシーズン用3着、仕事(面接)用1着。

ジャケットは3着。

春秋コートは2着。

 

これでも減らした方。

残ったのは全部お気に入りすぎて、どれも結構着る。

 

ミニマリスト 服の減らし方」

で検索するとよく「一年以上着てない服は手放す」と書かれている。

 

そういう服はもう手放し終わっているから、参考にならない。

着回しならもっと少ない服の数でも着回せる。

でも気に入っていて、結構着る服を手放すのは抵抗がある。

たぶん手放したら後悔する。

 

そう考えると、着古すまではこの数でやっていくしかないと思う。

しかし、大人になって服を着古すことって、これだけ持っているとほとんどないから、当分はこの数でやっていくんだろうな。

 

ミニマリストを目指すときによく「一度手放してみる」というのがあるけれど、服に関しては同じものは2度と手に入らないことが多いから、私はしない。

 

ただ、冬は冬で実際過ごしてみて、これは

コーディネート難しい。

手入れがめんどくさい。

手放してもいいか。

というものをピックアップしてそれでも随分手放した。

 

夏服は今まさに、それをやっている。

この一夏の間で慎重に吟味して、手放してもいい服を慎重に吟味していきたい。

 

本当に好きなものなら、たくさんあっても手放すのに迷うものは無理に手放さない。

そういう断捨離があってもいいかなと思う。