先日、暖かかったのでセルフカットしました。
そしてまた失敗しました!!笑
チェンソーマン見ながらやったのがいけなかったかもしれません。
ちゃんと集中しながら慎重にやらないとだめです。
むしろなぜ、ながら作業でイけると思ったのか。
散髪を結構放置してしまったので、後ろ髪がかなり伸びていたために、
カットが難しくてぱっつんにしなってしまいました。
ショートのセルフカットはこまめに切ってあげないと、形をキープするのは難しいんだなと学びました。
仕方ないので近所の1000円のカットに行こうかなと思ったのですが、
そこでふと気づいたのです。
バリカンのアタッチメントに「すき刈り」用のアタッチメントがあったことに。
これでぱっつんの部分を梳けば、
うまくいくんでは?
これ以上短くなると、
1000円カットでも直すのが難しくなるけど、
そうなったら、直しに行かずに
半月くらい帽子かぶって過ごせばいっか!
対人関係やマナーなどには凄まじく神経質なのに、
変なところで大雑把。
誰に迷惑かけるものでもないと、こうなります。
ということで、
一番表層の髪をまず結んで退避し、
すき刈りアタッチメントを後頭部のぱっつんの部分に下から上へ、ちょっとずつ入れる。
多少ぱっつん感がなくなったら、
一番上の髪を解いて、全体を耳周り用のアタッチメントを使って梳いていく。
どっちもがっつり切れるので、本当にちょっとずつカットしては、櫛でといて、ぱっつん感がなくなるまで繰り返す。
最後に退避していた表層の髪を解いて、今梳いた部分から浮かない程度に長さをカットする。
これでどうだ!
もうめちゃめちゃ大雑把にやりました。
日が暮れちゃって寒くて、一刻も早く終わりたかったので ^^;
結果、なんとか誤魔化せました!
母曰く「うまく切れてる」とのことです。
いや、母は目が悪いからあんまり鵜呑みにはしてませんが、
それでも視力が悪い人が見ればイけているようなので、概ねOK!
今回のことでわかったことは
- ショートのセルフカットは1ヶ月に一回くらい、マメにやった方がいい。
全体的に1cm短くするのは、4,5cm短くするより簡単なので、伸びてしまう前に切れ!とくに後ろ髪! - ショートのセルフカットはほぼバリカンだけでできる。
マメにやるなら、ほぼバリカンでアタッチメントを駆使すればデキそうです。
鋏は使うとしたら、顔にかかる部分と、細かく整えたい部分だけですね。
Panasonicのバリカンすごい!
私の使っているバリカンは前にも書いたのですが、これです。
4000円しないくらいのPanasonicでも安いやつ。
アタッチメントなんか、
必要になったらその時に後からフリマサイトで追加購入できるので、
最小限のアタッチメントで十分です。
部品は少ないほうが収納もメンテナンスも楽ですしね。
今のところこのアタッチメントでセルフカットは十分できてます。
4000円で年間の美容院費用がタダになるのはとてもお得だなと感じました。
まだ下手ではありますが、
何度もやっていくうちに絶対にうまくなるはずと信じて、レベル上げていきたいです。
なんでこんなにセルフカットにこだわっているのかというと、
例えば、
食料は、虫がダメすぎてできるならしたくないですが、自家菜園した経験があるので野菜くらいならなんとか作れる。
料理も苦手だけど簡単なものなら作れるし、
洋服もデザインを置いておけば、一応一通り作れる。
下着も作れるようになりましたしね!
大工仕事も、下手ですが簡易机や本棚くらいなら作れる。
なのに、髪だけは人にやってもらわないと生活できないなんて、
なんか納得いかない!
と、自分でもよくわからないパッションが芽生えてしまったのでした。
これが出来るようになったら、
山奥で独りで生活することになっても、なんとかなるじゃないですか。
いや、山奥で生活する予定は今のところまったくないんですけども。
でも、最悪自分でなんとかできる!ということが増えていくと、
将来の心配ごとが減っていくんです。
洋服が作れるようになったら、
本当にお気に入りの服を自分で作れれば、
服がだめになるたびに次のお気に入りの服を探す必要がなくなります。
自家菜園ができるなら、お金がなくなったらある程度は自分で栽培して食費を浮かせられます。
セルフカットが上手くなったら、
貯金がなくなって美容院に行けなくなっても、
自分の納得いく髪型をキープすることが出来ます。
適当な髪型で良ければお金をかけなくてすみますが、
お金をかけず、且つ自分の理想の髪型でいられるってすごくかっこよくないですか?
そうして、無駄な支出をカットできることがわかると、
今、月10万で暮らしていても、
最悪の時はもう少し支出カットしても生きてはいけるという更なる自信に繋がります。
昔は貯金がないからもっと働かなきゃ、お金を稼がなきゃと
気持ちばっかり焦って、憂鬱な仕事を続けていましたが、
月10万以下で暮らせるとわかると将来の心配をあまりしなくなりました。
たかがセルフカット。
でも、そこから作れる安寧があったりするのです。
これからもセルフカットスキル向上のために頑張ります!